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2011/02/16

SHANTI GLASS ガラス体験会。


お待たせしました!
本日は、KIBOKOSMO.COMでも特集した、
オリジナルファスナートップの製作リポートを!


先日KUMAKUJIRAと行った、ポロシリカガラスアーティストの元さんが営むガラス工房!

SHANTI GLASS

で、行われた体験会の様子をレポート!

それではスタート!!

コチラ、向かって右側のラスタカラーのマークが、
SHANTI GLASSのロゴ。
※「SHANTI」とはサンスクリット語で平和や、祝福を意味しているそうです!

当日は快晴のポカポカ陽気!
千葉は和田の山道を抜け辿り着いたはこんな素敵なばしょ!

SHANTI GLASSの工房前の里山!

1時間弱の運転のコリをこの景色でブッ飛ばしてもらい、
ふと敷地内の納屋に目を移すとそこには。。。

木〜〜〜〜

ここで、元さんが奥さんと笑顔で出迎えてくれました!
コンニチハ!
そして、この木は何に使うのかと言うとぉ?

薪ストーーーブ!
※KIBOKOのあこがれの1つ!

のっけから、テンション上がりまくりのKIBOKO&KUMAKUJIRA!
そして、元さん夫妻たたみ掛けます!

『お茶と、お菓子をどうぞぉ。』

ドーーーーン!
奥さんお手製のクッキー&TEA with 元さんお手製の食器達!

素敵過ぎる!!
自分の生活用品を、自分で創り出せる!
これもまた、KIBOKOのあこがれの1つ!

さらにぃっ!!!

ライトまでお手製!!!

もう、心拍数上がりっぱなしのKIBOKO。。。
落ち着きを取り戻し、元さんの作品を見させてもらうことに!

※作品はSHANTI GLASSのサイト内WORKSで見られます!

その中でも、気になった逸品がコチラ。

クラゲちゃ〜ん!
色やばし!
で、コチラ何に使うかと言うと、、、?
それは後でお知らせします!ニッシッシ

作品を堪能後、本題の体験会で作るガラスの
デザインタイプを打ち合わせさせてもらって、
実際に工房へ。。。

自宅の隣の工房。
※はい!こちらもKIBOKOのあこがれ!

と、次の瞬間、さっき自宅で見たある生物を発見!!

くらげちゃ〜ん・リタ〜ンズ!
なるほどぉ〜!光を与えられるとまた違った
表情を見せてくるのですね!

さてさて、準備は整い、いよいよ製作!
と、その前にコチラを装着せねばなりません!

バーナーグラ〜ス!
作業は酸素バーナーを使って、ガラスを溶かしながら進めて行きます。
その際に炎とガラスの接点が激しく光を放つので、
コレを掛けないと眩しくて作業できない。。。

次に、今回の主役ポロシリガラスの登場!
このガラス、日本ではパイレックスガラスなどと呼ばれていて、
試験管や、高級ガラスに使われている強度の高い耐久ガラスだそうです!

透明ガラスとぉ!

色ガラス!
さぁ、これらとどう戯れるのか?

このガラス達と戯れる為には、下の酸素バーナーさんが必須!

ガス+酸素で高温の炎出してくれます!
その様子はライトサーベルみたいでカッチョイイっす!

でもって、これが、ガラスと炎の共演!

堅ったいガラスがあっというまにオレンジ色になり、
水飴みたくフニャフニャに!!!

そんな子達と戯れる元さん!

それを興味深げに見つめるKUMAKUJIRA。

一通り製作の行程をレクチャーいただき、いよいよ初挑戦の瞬間!

ファイアーーーーイン!!

初めは苦戦しながらも、元さんの分かりやすい説明と、
コツを掴み始め、動きがスムーズに!

プロの仕事が必要な場所は、
その都度元さんがお手伝いしてくれながら約1時間。
チョークアートにも似た、
瞑想的集中状態の中、あっという間に終了!


そして、仕上がりに満足げなKUMAKUJIRA&元さん!

さて、続きましてはKIBOKOが挑戦!
と、ここでもう一人のゲストが登場!!

波音日和TONMANさ〜ん!!
実は今回の体験会に合わせて、波音日和vol.4の取材を敢行!

賑やかになった工房にて、KIBOKOのガラス体験!
レッツラドン!!

ヴゥンっ!
ライトセイバー始動!!

元さんのレクチャーを受けた後に
ガラス・イン!

KUMAKUJIRAの時同様、
体験会は和やかな雰囲気で進んで行きました!

そして、KIBOKOも完成〜〜〜!
完成したガラスは、窯に入れられ徐々に温度を下げて完成させて行くのですが、
今回はサイズも小さい物だったので、
裏技を使ってガラスを冷やす事に!

パーミキュライと!
農業資材としても使われているものですね!
コレを使うと、ゆっくり、
でも窯よりも速く冷めさせる事ができるのだとか。

■ポロシリカガラスを体験してみて

最高のロケーション、そして工房で始まった体験会。

元さんのレクチャーはとても分かりやすく、

『ふむふむ!なるほど〜!』

と、頭ではすぐに理解できました。

が、

見ると、やるとじゃ大違い!

ガラスの感覚、炎との距離間、
ガラスが溶けてくる事で、重力で溶け落ちないように、
ガラス棒を常にクルクル回さねばならないのですが、
クルクルに気を取られていると、
今度はガラスが炎に当たっていなかったり、、、
ほんの10cmくらいの範囲の作業なのに、
視野がめちゃくちゃ狭くなるぅ!
と、一瞬自分の不器用さにショックを受けたが、
そこは元さん!すかさず合いの手を差し伸べてくれて、
やって行くうちに、ガラスと炎の距離間も見えてくる。
そのうち、ガラスはみるみるうちに姿を変え、
それに伴って愛着がめっちゃ湧いてくる!

そして、完成後の達成感。

これがたまりません!!
今回のガラス体験!
ガラスの出来る過程でどんどん変化するガラスと、
そのガラスと波長を合わしていくことで、
どんどん楽しくなってゆくという、
波乗りにも似たあの感覚をもらいました!

最後にできた、世界で1つしかない自分だけのガラス!
もう最高っす!


さて、ガラスが冷えてくれるのを待つ間、
TONMANさんは元さんの取材を、
自分らは奥さんと和やかな談笑タイム。

そうこうしているうちに日も暮れ、TONMANさんは一足先に帰宅。
お疲れ様でした!

一方我々は、元さんご夫婦のありがたいご好意に、
ずうずうしくも甘えさせて頂きました。

これは一体なんでしょう?

地産野菜をふんだんに使った、
豆乳鍋〜〜〜!!
あざす!!
その味は元さんご夫婦のように、
優しくも、しっかりとした芯をもった、温かい味でした!
相棒と二人、ガラス体験にまけないくらいの集中力で平らげ、
4人で楽しい時間を過ごさせて頂きました!

そして〆は?

でました雑炊!!!
これまた野菜の旨味がご飯と共に染み渡ります!
ご馳走様です!

最後に四人でパチリ!

楽しい時間はあっという間に終わってしまうものですねぇ。。。
でも、絶対にまた来ますよ!
来させてください!!

ホント楽しい体験会をありがとうございました!
そして、元さんご夫妻の自分達の時間を大切にしたライフスタイル。
めちゃ刺激になりました!
自分ももっと自分らしく活きて行こう!
そう改めて思わせてくれました!

最後に作った作品を!
完成品は特製巾着に入れてお持ち帰りできまっす!
最後にSHANTI GLASSの体験会詳細を書いてこのレポートを
終わりにしたいと思います。
長文お付き合いありがとうございます!
SHANTI GLASSブログでも取り上げて頂きました!

SHANTI GLASSでは、今後以下の2つのガラス体験をスタートするそうです!
詳細は末尾のサイトより、お問い合わせください。
ぜひ是非!!


・所要時間:1時間程度
・料  金:3000円

・所要時間:1日
・料  金:20000円〜

※お問い合わせ先:SHANTI GLASSサイトの右上メニュー『CONTACT』より


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